先日お話しした通り、東京に行ったついでにお台場にあるトヨタのショールーム兼テーマパークのような施設「メガウェブ」に行ってきたのですが、ここは思いの外楽しい場所でした。 展示されている車両はミライやプリウスに代表されるトヨタの最新モデルから、2000GTやスバル360、果てはメッサーシュミットなどのクラシックカーまで、ボリューム満点で時間が経つのを忘れてしまうほどでした。 展示されている車の中からいくつか紹介したいと思います。 国産車の「王様」トヨタ・センチュリー。 本体価格1200万円オーバーのこの車。メガウェブでは運転席に座ることもできますし、ライドワンというコーナーでは300円(!)で試乗することもできます。 フェイスリフトを受けたばかりのトヨタ・エスティマ ヘッドライトからバンパーへ伸びるフォグなんかはミライやシエンタの意匠に通じるものがありますね。 ちなみに6月18日時点でアリオンやプレミオのフェイスリフトバージョンもすでに展示されていた上に、ライドワンでの試乗もできるようだったので、何かしらのモデルチェンジがあった場合には即時対応がなされるようですね。 トヨタ・カムリとタンドラ。いずれも北米仕様 カムリは北米仕様のデザインの方がかっこいいような…… メルセデスベンツ・280SL。独裁者っぽい雰囲気が最高です。 スバル360。スバル乗りとしてこれは外せませんね。かわいらしい見た目ですが、日本に車を普及させた立役者でもあります。 スバルより更に小さいメッサーシュミットKR175。ドイツ製です。 ボンドカーとしても有名なトヨタ・2000GT。性能の高さもさることながら、この美しさ。しばらく見とれてしまいます。 いすゞ・117クーペ。初期型はハンドメイドで作られたといういすゞ乗用車の傑作。 個人的にはこの車はこの世で最も美しい車だと思います。 宝くじが当たったりなんかしたら 1台もっておきたいなぁ(ギャンブルしたこともないですがね) 他にもたくさんの魅力的な車が展示されており、トヨタの現行モデルならば ほとんどの車でドアを開けて、座席に座ることができます。 できればレクサスブランドのものも展示されて