奥羽本線の701系 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5月 20, 2016 岩手在住の私は、青紫色の701系1000番台やIGRの7000系、青い森鉄道の701系はよく目にするのですが、基本番台の赤紫は秋田や青森に行かないとお目にかかれません。 写真は奥羽本線で583系を狙った時についでに撮ったものですが、岩手では見られない5両編成は結構勇ましいですね。 若く見えますが初期車は登場から23年経っており東北でも結構古参の部類に属しています。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
ニッサン・ラティオ 試乗レビュー 2月 12, 2018 正直に言うと、内外装、全ての部品がダサいと感じる。ヘッドライトもとってつけたようだし、ノッチバックもとってつけた感満載。 いくら最下位とは言え、トランクオープナーが無いのはちょっと……。 パネルとパネルの隙間が大きく、工作精度が低い。 後ろの席は広い、流石はマーチベース、ただ、流線型になってるためか、ヘッドクリアランスは少ない。 エンジンは走り出しは比較的力強い。 CVT の制御も悪く無いので速度調節しやすい。 ただ、高回転まで回すと頼りない、回りたがらない、典型的な 3 気筒エンジンである。 振動はひどい。一般的なレベルの軽よりひどい。ハンドルはブルブル、床もアクセルペダルも共振、ここまでひどい車は久しぶりだ。 時速 60km で巡行すると、アクセル入れた時にダイレクト感を出すのと燃費を稼ぐためだと思われるが、回転数が 1000 回転程度になり、ノッキングに近い振動が発生する。 CVT と思われる、キュルキュル音が聞こえてくる、ロードノイズは、低周波の音がかなり響く印象。ノッチバックの利点があまりない。 ハンドリングはルーズな感じ、前側の剛性が無いから接地感がなく、ステアリングインフォメーションが無い。ただ、雰囲気で曲がって行っているような、心地悪さ。ただ、ノッチバック形状のためか、後ろの剛性はあり、リアはちゃんと接地する。つまりアンダー気味。 ノッチバックがとってつけた形状のため、バックする時後ろがどこまで出てるのか全くわからない。私は普通の人よりはいろんな種類の車に乗っているため、車両感覚を掴むのは得意な方だと自負していたのだが、今回はバックの時かなり怖かった。 高速域のスタビリティーは普通より少し悪いかなというレベル。やはり前輪の信頼感が足りない。ちょっとしたきっかけでふらっとなる。田舎の幹線高速ならきびしいが、都市高速ならなんとかなるレベル。 特段疲れるわけでは無いが、なんか運転が嫌になって来る、変な車。 個人的にこの車に出せる金は新車でも 120 万か。だが現実にはそれより高い。ノッチバック信仰の熱いタイで、安い値段で作らなければいけなかったという理由はわかる。日本人向けじゃ無いこともわかる。でもノッチバックらしさというか、あえてノッチバックを買うのだとうことの... 続きを読む
ホンダ・アクティバン 試乗レビュー 3月 03, 2018 エンジンは低回転トルクではダイハツ製に比べてはっきりと劣っていることが感じられる。出だしの力強さは無いものの、車が軽いためか意識していれば比較的グンと加速することも可能。また、エンジンの回転フィーリングは素晴らしいの一言につきる。パワー自体は無いのだが、トルクの出方がフラットで、高回転まで淀みなく、すっきりと気持ちよく回ってしまう。流石に3気筒らしい、こもったような音はするものの、エンジンのフィーリングは3気筒とはおもえないくらいスッキリとしていて、かつ滑らかだ。スポーツカーのように、高い回転数を維持して、キビキビと車を走らせるのが、とても楽しい。エンジンの振動は、アクセルを開けたときに若干床に伝わってくるが、前の席では気になるほどではない。よりエンジンの搭載位置に近い後ろの席では、比較的気になった。 トランスミッションである5 MT は、軽トラックや軽バスの例に漏れず、クロス寄りのセッティングだ。アクセルのストロークが短いため、アクセル開度をコントロールするのは難しく、慣れないうちはギクシャクする。シフトのストロークも、現代の軽トラ軽バスと比較すると長めで、特に冷間始動時はシフトを入れるのに苦労する。最新のハイゼットあたりと比較すると、どうしてもルーズに感じてしまうが、経年劣化もあるだろうし、こんなものかなと感じる。 シートは背もたれが硬く、座面が柔らかいが、おそらく座面はへたっているものだと思う。ホールド感は皆無だが、乗り降りの多い使い方をする人がほとんどだということを考えれば、これで良いと思う。前輪のタイヤハウスが足に当たって邪魔だと思うことがあり、助手席の居住性は良いとはいえないし、運転席では右足がタイヤハウスに当たってしまうことがあった。また、後部座席を倒しているときは運転席を下げることができず、窮屈な状態で運転しなければならなくなってしまうことは、少し不便かと思う。 基本的には荷物を運ぶ車であるため、乗り心地がいいとか悪いとかという点は、あまり重要な点ではないと思われる。しかしながら、この車に乗って数十メートル走ったとき、存外に乗り心地が良いことに驚かされた。サスペンションは想像よりも柔らかく、細かい道路の凹凸であれば、よく吸収してくれている印象がある。ある程度よりも大きな入力があった際は、突... 続きを読む
ホンダ・アクティトラック 試乗レビュー 3月 03, 2018 エンジンは出だしのトルク感で、やはりダイハツ製に負けていると言わざるを得ない。ハイゼットと比較しても、深くアクセルを踏み込まなければならないし、クラッチの操作も気を使う。しかしながら、回転数を上げれば上げるほどエンジンの回転フィールが悪くなって行くハイゼットのエンジンと比較して、アクティーのエンジンは回せば回すほどパワー感が強くなり、しかもそれが非常にリニアであるため、軽トラックとは思えないほど、ドラマチックに回るエンジンだ。低速で使用したり、ストップアンドゴーの多い使われ方をしがちな軽トラックにあっては、ハイゼットのエンジンのセッティングの方が、正解ではあると言えなくもないが、車好きとしてはエンジンフィールという意味で、アクティーを支持したくなってしまうところだ。エンジン音については、巡航時、および冷間始動直後のアイドリングは、とんでもなく静かで、キャリイすら凌駕している。ただ、停車中はニュートラルにしたり、クラッチを切っても、車全体がブルブル振動するため、結局帳消しといった感じ。ミドシップで他の軽トラックと比較しても、エンジンとキャビンの距離が遠いため、音や振動を抑え込みやすいとは思われるが、流石に設計の古さが出てしまったかもしれない。 シフトについては、他の2台と比べてもストロークは長く、節度感も乏しい。大型トラックのフィーリングに近いといってもいいかもしれない。素早くギアチェンジすると、なにかが引っかかるかのような感覚があり、あまり気持ちが良いとは言えない。ただ、入れるギアを間違えてしまうほど酷いわけではないので、実用上はそこまで問題にはならないだろう。クラッチについてはクセがなく、重さも適切だと感じる。 足元スペースの広さは、充分とまでは言わないが、軽トラックの中ではもっとも広く感じた。ダッシュボードの部分が厚く、フロントのオーバーハングも長く取られていることがわかる。シートの調整幅も比較的大きいため、大柄な人でも縮こまって運転する必要はないだろう。一方でシートの座面については固く、長時間運転するとお尻が痛くなって来てしまった。ハイゼットやキャリイよりもシートの出来は低いと言える。 乗り心地については、路面の凹凸を乗り越えた際、上下の動きの幅はあるものの、動き出しの角がとれているため、不快ではない。ハイゼットのようなフラッ... 続きを読む
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